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映画「NINE」 [映画コラム]


NINE

NINE

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: CD





DVDがまだまだ先だから、とりあえずサントラのリンクをいれときます。


先日、映画「NINE」を観に行きました。

豪華キャストの夢の競演、そして、あの印象的なケイト・ハドソンの歌。

予告版を見ると、気になって気になって仕方が無く、また、ラテンのノリも好きだったので、観に行きました。



で。感想。


「歌」の印象が強くて、肝心の個々の存在感が、実際のストーリー上ではイマイチだったなあ。

ニコール・キッドマンと、ケイト・ハドソンの「ブロンド組」の存在感が、歌に比べて格段に希薄で。


でも、だからといって、それぞれの女優陣が決して手を抜いているということは無く。

それぞれ、迫力あるボーカル&ダンスパフォーマンスを堪能するには、十分満足した映画でした。
※ニコール・キッドマンと、マリオン・コティヤールの歌声が素晴らしかったです。


ストーリーの中では、ベテランもベテラン、「ジュディ・デンチ」と、特に「ソフィア・ローレン」の圧倒的存在感が際立ってて。

そして、スランプに飲み込まれて、どんどん自滅と堕落の道をたどっていく「グイド」の苦悩を演じた「ダニエル=デイ・ルイス」の演技と歌も素晴らしかった。



中盤から後半にかけて、どんどん「グイド」が孤立していく様を見ていくうちに、なんか妙に他人事ではない感情が芽生えてしまった。



特に、印象深かったのは、このセリフ。

「身体は50代なのに、心はまだ10歳。身体だけが、勝手に年老いていく。中身はまだ子供。」
※実際のセリフとは違うと思いますが、こんな感じの内容だった。


まさに、現状の私とピタリと当てはまる言葉だったので、だからこそ、グイドという男に対して、感情移入できたのかもしれない。


また、ダニエル=デイ・ルイスが、本当に甘く切なく、ダメ男を演じるのだ。


あの人なら、女が「生粋のダメ男」であったとしても、惚れてしまう男を十分に演じきれるだろう。


時折、微笑む笑顔に、知人で誰か、似たような人がいたように思えて。

それが誰なのか、今は思い出せないけれど。

自分の目の前に、彼の様なタイプがいたら、やはり甘やかしてしまいそうだな。

そう思いました。



映画としては、そこそこですが十分見る価値あると思うし。何気に私は、もう1回この映画観たいと思ってます。
何でかよく分からないけれど、印象が薄い。でも、心に妙に残るから。
私は、それは監督の力というよりも、役者陣の力の方が大きいと思う。


フェデリコ・フェリーニの「8 1/2」も見て見たいです。圧倒的に、こちらの方が内容も質も良いでしょうけど。

フェデリコ・フェリーニは、フィギュアの高橋大輔選手が今期のFPで使用した「道」の縁もあるし。

いずれ、その監督作品をじっくりと鑑賞したいな。


ま、映画はともかく。


サウンドトラックは、買う価値かなりアリ。

一見刺激的だけど、中身はまとも。だけど、妙に心に残る。そして、耳に残るは、魅惑的な歌。

私も、思いっきり好きな人の名前を叫びながら、愛を求めて歌を歌ってみたいもんです(←冗談ですが)。
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バンクーバー・オリンピック 女子「モーグル」。 [スポーツ]




バンクーバー・オリンピックが開幕し、早速「女子モーグル」、「スピードスケート」のショートトラックなど、各種競技が始まりました。

女子モーグルといえば、「上村愛子」選手ですね。

長野オリンピックから、ソルトレーク、トリノを経て、4回目の出場。

そのルックスから、毎回注目度が高く、プレッシャーもあったことと思います。

ただ、今回のオリンピックは、そのプレッシャーも自分のものにし、恐らくさほど臆することなく、競技に向かったのではないかなと思います。


結果は、4位でした。

長野→7位、ソルトレーク→6位、トリノ→5位。そして今回のバンクーバー、「4位」。

涙を流しながらのインタビューで、それでも苦笑しながら「ほんと、何で(結果が)一段一段なのかな~。」というようなことを仰ってましたが。

レースを大体観た上では、今回は、ある種の「幸運」にも助けられ、「4位」という結果になり。

メダルと入賞の「本来の『実力』の差」というのが、くっきり明確になった試合だったな、と思いました。

無論、上村選手はベストを尽くしました。とても良い滑りでした。

しかし、メダル圏内の選手達は、良い滑り+タイムで、「差」を見せつけ、それが結果に繋がった。

観るほうからすれば、「ま、順当な結果かな」と思わせる内容でした。


何が悪いというわけではない。と、思います。

それぞれ必死で努力をし、その素質をそれぞれが十分にパフォーマンスで発揮し、よりモノにした人が、勝つ。



だから、私は、当然メダル圏の選手にも、日本人選手たちにも、誤って転倒してしまった選手たちにも、全ての選手達に、心からの拍手を、テレビを前にして送っていました。

だって、それに向けて、日々厳しい練習を課している選手達ですから。
敬意を表さずにはいられない。


選手の皆様、お疲れ様でした。
素晴らしい戦いを、ありがとうございます。

まだ2日目ですが、ひとつひとつの競技を戦う選手の皆さん達に、それぞれの競技が終了したら、この言葉を送っていきたいと思います。


ただね。

個人的に気になったのは。その「報道ぶり」です。

「上村のターンは世界一!皆、上村のターンを研究し、目標として、練習してきました!」

という実況が、個人的には大いに「ひっかかりました」。


申し訳ないけど、「世界」は、そこまで上村選手のことを気にかけていないと思う。
いや、「一ライバル選手」として、チェックすることはあるだろうけど。

レースを良く観ない、そして、モーグルのレースの世界選手の状況をロクに解説しないで、「上村、金メダルへ!」というテロップも、いささか「どうか」と思いました。

なんだろうな。「扇動的」というか。そこが、気に入りませんでした。

なんか、そういったことが、日本人選手の「素質」をダメにしていってるような気がしてならないのは、気のせいかな?



全ては実力の元で、この結果が出た。それが、全てだと思う。

それを受け入れて、個人を称え、日本に迎え入れるのが、今私たちスポーツファンのやるべき事なんだろうなと思います。

私は、とりあえず目の前の選手の戦いぶりから、いろんなことを学ばせてもらおうかなと思いながら、いろんなレースを観ていこうと思います。
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「猫のしっぽ、カエルの手」~京都大原ベニシアの手作り暮らし~ [テレビ]


ベニシアの京都 里山日記 ―大原で出逢った宝物たち Venetia's Kyoto Country Living

ベニシアの京都 里山日記 ―大原で出逢った宝物たち Venetia's Kyoto Country Living

  • 作者: ベニシア・スタンリー・スミス
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2009/10/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





2009年の春に、久々の実家住まいになり(理由:失職)。

その年の夏に、BS-hiで、偶然見つけた、この番組。


「ネコのしっぽ、カエルの手」。

番組HP: http://www.nhk.or.jp/venetia/index.html


京都の大原にお住まいの、イギリス人女性、ベニシア・スタンリー・スミスさんの日々の暮らしの中で、ガーデニングだったり、子育てだったり、大原の人たちの触れ合いだったり。

生活に溶け込んだ様々な事柄に対して、私たち視聴者もベニシアさん同様、「発見」させられたり、「感動」したり。

ベニシアさんが作る、ハーブのレシピを見ながら、自分の生活の中に応用できないか、考えたり。


30分という枠の中ですが、その内容はとても濃く。
ゆっくりと季節の移ろいを味わいながら、英語のエッセイ、大原の景色、人々との交流、ベニシアさんのレシピ、ベニシアさんの日記(Diary)を、素敵なBGMとともに、堪能する。

派手ではないけれど、こういう人生を歩めたら、どんなに幸せなのだろうか。


生きることの「幸せ」を教えてくれる時間。

再放送も楽しいですが、私は、レギュラー放送の日曜の夜7時半(時折放送時間が変わります)からの30分。
テレビを前にして、じっくり、この番組を見ています。


そして、そんなベニシアさんの著書を、この間近所の書店で幸運にも見つけたので、即購入しました。

書物を開くと、番組同様、ベニシアさんの暖かい言葉と、必ずしも順風満帆ではなかった、日々。
様々な葛藤の中で、現在に至るまでの中で見つけた、「先人の知恵」、「人々との出会い」、「交わした言葉」。

要所要所に、素敵なめぐり合わせがあり、その言葉ひとつひとつを読むだけで、私たちの今後の生活に何らかのエッセンスになる。

そんな、素敵な本でした。


最近、私は本屋に行くことがとても楽しみになりました。

と、同時に、本屋の中で、様々な言葉が踊ります。

人の興味を惹きつけるため、あらゆる言葉で私たちに訴えかけてきます。

「幸せになりたいでしょう?」、「どうやったら幸せになれるか、教えてあげますよ」。

最近は、そんな感じの文句が、至る所で目立っている気がします。

それに、自分が「子育て」をする年代になってきたから、そう思うのか。

「どうやったら、アナタの子供を『デキのいい子』に育てるか。それをお教えします!」

というようなHow To 本も増えてきたような気がします。


それは、女子の場合は、「ダイエット」や「女子力」、「婚活」に対して、同じようなことが言え。

それだけ、今の人々は、あらゆる事柄に悩み、自分の行き先を、常に模索しているのかもしれないし、「戦場に生き抜く為の知恵」を養うために、本屋に行く。

そうして、そういった本を選ぶ。

そういうのが増えてきたような気もします。


私だって、普通の人生の機軸から逸脱した、自他共に認める「ろくでなし」として出来上がった人間になりましたが。(ある意味。念願のw。)



だからって、自分が「このままでいい」とは、ちっとも思っていません。


むしろ、応募しても応募しても、ちっとも引っかからない自分のロクデナシキャリアを、どう立て直すために、何をしたら良いのか。

私は、どういうような仕事を選び、どの様な暮らしをしていきたいのか。

有り余る時間の中、ついつい自堕落な生活に陥る中でも、どこかでそれを考え、悩み、家でだらけていても良くないので、近所の公園や裏山の遊歩道を歩きながら、考える日々です。

そんな本屋で見つけたベニシアさんのこの本は、彼女の日々の生活態度、そこにいたるまでの考え方、人々との交流は、迷いながら今を生きる私に、とても参考になります。

どうすれば、人として、きちんと生きられる人間に育つのか。

彼女のメソッドは、読む私たちに、明快に教えてくれます。

教えられたとしても、それを私がきちんと咀嚼し、飲み込んで日々の生活にいたるまでには、まだ時間がかかりそうですが、彼女の言葉は、そして、彼女が聞いた、彼女の友人達の言葉は。


どんな言語のプロ、いわゆる、作家や評論家や、ジャーナリスト、編集者、もろもろメディアに関係する人たちの作り出した「言葉」よりも、胸に響き、感動を覚え、そして、頭が下がります。


ご主人の「梶山正」さんとの愛あるエピソードも、すごく素敵です。

そして、梶山さんの写真は、景色をそのまま映し出すだけではなく、どこか人を惹きつけ、その風景を脳裏に焼き付ける印象を与える、素晴らしい写真です。

その写真が、時々番組中、そしてベニシアさんの著書の中に出てきます。

この本を開くたび、一つ一つの言葉を読むたび、写真を見るたび、きっと私たちが「知っているようで知らない」。
「分かっているようで、忘れている」。

たくさんの事柄に気づかせてくれるはず。



もっと早く、彼女に出会いたかった。

だけど、自分自身の生活の中でも、彼女のような人とめぐり合えるよう、外に出かけ、いろいろな交流を図りに行こう。

今、そう感じています。
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「とめはねっ!!」 [マンガ]


とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

  • 作者: 河合 克敏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/05/02
  • メディア: コミック





最近、我が家でこのマンガと、現在NHKで放映されているドラマが流行ってます。


舞台は、鎌倉のとある高校の「書道部」。

草食系男子と、彼があこがれる、柔道は全国でもトップクラスの同い年のクラスメイトの女子高生を中心に、「初心者」から見た「書道」というものの魅力を伝え、実際に「書道」をやることによって、そこに秘められた「書」の奥深さを知る。

そんな感じのマンガだと解釈してます。


還暦を過ぎ、私の父親が「書道」を習い始め、日々練習を重ねているのを見ていて、私は「なんで今更?」と思っていたのですが、読み始めると、これがどうして。

相当面白い作品です。

ドラマの方も、「だいたい」原作に忠実にできていて、特にキャスティングは結構ハマっていると思います。

※高橋英樹やダンカンは、少々違うと思うけど、またそれも違った味が出て良いかも。


まあ、ドラマの次回を見る限りは、結構「原作」のよさを潰している様な気がしないでもないが・・・・。
全6回で、一通りの筋道つけて終わらせなくてはならないから、そんなもんなのかな。


いや、でも。

主人公の「望月結希」ちゃんは、柔道は強くて、男勝り。だけど、本当はもう少し女らしくなりたい。
特に自分の字がヘタクソだから、もうちょっと字が上手ければ、女性としての好感度は高くなるだろう。

だから、字が上手くなりたい。


そういった思いを胸に、書道を始める人、結構いるんじゃないかな。

実は、私も最近そういう願望があったりする。


というか、自分の字が、年代を経るごとに、ますます「ヘタクソ」になってきているのを実感する。
普段「字」を書く機会というのが、減ってきているからかもしれない。

それに、「長年のツケ」ともいうべきか。
私は、普段文字を書くとき、鉛筆やペンの持ち方が、ちょっとおかしいのだ。(箸もそうだけど)

だから、そのクセが文字にも現れてきて、ちょっと「妙だな」と思う書き方になる。

そこが、他人に対しての印象が、ちょっと気になる。


だから、主人公の気持ちが、分かるのだ。


で、草食系男子の「大江縁(ゆかり)」君の場合は。
7歳から15歳まで、カナダのプリンス・エドワード島に留学していた、帰国子女。

しかし、手紙好き(書も好き)な祖母の影響で、週に2回、祖母へ手紙を書いていた。
そのことで、かなり字が上手い。

「書道部」へは、書道部の先輩(加茂ちゃんと三輪ちゃん)らが、半ば強引に彼を書道部へ勧誘し、押し切られるようにして、入部した。

しかし、持ち前の字の上手さ、彼の祖母が「書の達人」であったこと。
憧れの望月結希が、柔道部と掛け持ちで入部したことをキッカケに、徐々に書道にハマっていく。


書道パフォーマンスや、合宿、書道甲子園という異名がある、全国の高校生の書道大会を経て、初心者の二人が、「書」の歴史や「漢字」、「ひらがな」の成り立ちを知り、それにまつわる「書家」の人たちの歴史、現代書家の「書」に触れる。

単なる「書道」の技術だけでなく、その歴史を知ることによって、普段なじみのない「書道」を、分かりやすく、楽しく、その世界に引き込んでいく。

そういうストーリーが、とても読んでて心地いいです。

前の記事の「鎌倉」にも関係があるということで、「鎌倉好き」の私にとっても、楽しい作品です。

この漫画によって、書道に賭ける人たちの意気込みというものを感じることができ。

そういった人たちの過去・現在・未来。それぞれの人たちにどういった影響を及ぼしていくのか。

ソレを考えたりして。

たぶん、それは「華道」、「茶道」。それぞれにも同じことが言えるのだと思うけど。


もうちょっと自分が学校で書道をやっているとき、こういう漫画にめぐり合うことで、マジメに書道に取り組んでいたら、少しは字が上手くなったのかな、とかも思いつつ。


この漫画やドラマの今後を、期待しながら見ています。

オススメです。
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写真日記③ 鎌倉・初詣・後半戦 [日記]

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江ノ島にたどり着いたのは、お昼ちょっと前。
「やっぱり江ノ島に行かねば!」ってなわけで、江ノ島神社に行きました。

江ノ電・江ノ島駅を降りると、人、人、人。

東京だったら、「うっざ~~~~~~~~!!!」となるところですが、江ノ島もそうだけど、道がわりと広いので、結構人の流れがスムーズで(というか、一人で行ったからかもしれないけど)、結構サクサク行けました。

ただ、この頃になると、日差しは暖かいんだけど、風が強かったです。

そして、波も高かった。

「明日の箱根駅伝、大変そうだなあ~。」とか思いながら、散策していました。


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写真日記② 鎌倉・初詣・前半戦 [日記]

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初日の出を観てから、私は長谷寺の本堂へお参りし、おみくじ引いたりして、その場の雰囲気を楽しんでいました。

まだ、7時ちょっとすぎだけど、大勢の人でにぎわっていて。
ところどころ、韓国語とかが聞こえてきたりして。

そんな遠いところから、わざわざ・・・・と、思いつつ。

なんだか、いろんな国の人達と、同じ鎌倉で新年を祝えることに、とっても嬉しい気分になりました。

以下、私がたどった、元旦の鎌倉行脚の足跡です。

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写真日記①鎌倉・長谷寺・初日の出 [日記]

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午後3時に起き。午後4時36分の電車に乗り、午後6時5分過ぎに長谷駅に到着いたしました。


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明けましておめでとうございます。 [日記]

明けましておめでとうございます。

いだえりこでございます。

今年も1年、ほそぼそとこのブログを「気まぐれ」で更新し続けていこうと思います。
よろしくお願いいたします。



お正月も、3が日がそろそろ終わり、明日から仕事始めの方も多いかと思われます。
皆様のお正月は、いかがだったでしょうか?


ワタクシのお正月は、元旦は、朝3時に起き、4時半過ぎの電車に乗って、鎌倉に行き。

長谷寺の展望台にて、「初日の出」を見て、その日1日、ぶっ通しで「初詣行脚」をさせていただきました。

だいたい、いつも「ニューイヤー駅伝」→「箱根駅伝」往路・復路で、ダラダラと過ごす事が多い3が日でしたが。

今年、初日の出を見て、自然の神秘さと、当日の荘厳さと年始の柔らかな雰囲気と、日本晴れの天気の良さとで、「1月1日」という日を思う存分満喫し。

昨日・今日の「箱根駅伝」では、「山の神」東洋大学・柏原竜二選手の、凄まじい走りと、東洋並びに他大学の「全員駅伝」での、すばらしいレースに感動し。


今年一年、絶対にいい年にしちゃる!!!

絶対に仕事を見つけ、ちゃんと稼ぎ、やりたい事をし、行きたいところに行けるようにする!

と、意気込んだ次第であります。



まあ、行きたいところといえば。

ワタクシにとっては今年一番行きたい所は、ただひとつ。

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↑こやつに会いに行くことです。


「Youtube」で、「ひこにゃん」の動画で、そのモフモフ感と、そこはかとない、「笑い」をそそられるそのパフォーマンスに、どれだけ救われたことか。

「ひこにゃん」好きとカミングアウトして、「白い目」で見られることも多々ありますが。

なんか、近畿地方が。

いや、なんか、ワタクシにとっては、なんか「西」方面に、強く惹かれるものを感じます。

「彦根」を含む、滋賀県のモロモロの箇所にも行きたいですし。

「京都」の大原、「三重」の伊勢、「和歌山」の熊野、「福岡」の博多、「宮崎」の高千穂等々。

行きたい所はゴマンとあります。


ここ数年。海外にも連続で行けているので、海外旅行もしたいです。


普通の30代の人達と同じように、稼ぐものと稼ぎ、自分の時間も楽しみ。

人として大切な何かを常に学んでいく。

そういう事をしていきながら、1年1年積み重ねて行きたいです。

最近、離れ気味の「音楽」に関しても、いい加減戻りたいです。

とりあえず、1月は。

「Fountains Of Wayne」、「Muse」のライブは決定です。

今年、どれだけのライブにいけるかは分かりませんが。


とりあえず、明日から色々と頑張ります。


よろしくお願いいたします。
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誕生日でした。 [日記]

今日は、誕生日でした。

お昼に、明治神宮へ「誕生日参拝」して。

その足で、閉店前の「ウェンディーズ」でリッチなランチをし。

その後、近所の馴染みのガレットレストラン、「La Fee Delice」に立ち寄り、そこで誕生日仕様のクレープを作ってもらい、祝ってもらいw。

そして、「renabeau」さんという、エステサロンにて、2年ぶりの骨格矯正のエステを受けましたw。

帰りがけに「ル・パティシエ・タカギ」のケーキを引き取り。

家で、両親に誕生日を祝ってもらいました。



今年の夏、孤独と不安に耐えかねて、引きこもったり、絶望して、早まったことを考えたりもしてたけど。

今年の秋。「職業訓練」や「シブヤ大学」を通じて、たくさんの人と出会い、友達ができ。

一つ一つの課題を乗り越え、様々な活動を通して、いろんな側面の「自分」を知った。


31歳。

人の親として、恥ずかしくない年齢。

子供よりも「大人」としての年齢を自覚する時期。


これまでの人生を振り返り、自分の「無知」や「無謀」さを嘆くのは、もうやめよう。

それよりも、これからの人生の土台をどう作るか。

どんな「自分」を、今後作り上げ、どういう生活設計を立てていくか。

来年は、よりそこに注力して、生きていこう。


私は、これからも生きていきます。来年は、今年よりも、もっともっといい年にします。


良いお年をお迎えください。

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シブヤ大学④ [シブヤ大学]

今日(2009年11月21日(土))。

シブヤ大学の授業に参加しました。
【教育】
親から虐待を受けるということ ~被虐待児の心理を学ぶ~
2009年11月21日(土)17:00~18:40 教室:ケアコミュニティ・美竹の丘
「授業内容 HP」
http://www.shibuya-univ.net/class/detail.php?id=432


※自分なりに懸命にメモ書きし、資料を基にこの記事を作成していますが、不備な点などがあれば、後日この記事は削除させていただきます。

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