先週末(2/4~2/5)。 [日記]
土曜日・・・・・・・・・何もする気になれず、午後、東京国際フォーラムにて、「Raul Middon」のコンサートがあるので、それまでだ~らだ~らと過ごしていた。
折りしも、「生活笑百科」では、「大木こだま・ひびき」と「中田カウス・ボタン」という、私にとってはこれ以上ないくらいの最高のラインナップで、番組を楽しんだ(「大木こだま・ひびき」は途中からだったけど)。
4時50分頃。東京国際フォーラムにて、risakjさんと待ち合わせ。
東京国際フォーラムにてライブを見るなんぞ、5年ぶりくらい。2回目。
観客の平均年齢層は、普段のライブに比べてかなり高く(苦笑)、しかし、イス席で観れるライブなんぞそうはないので、楽チンで鑑賞。
感想:もう、フレンチのフルコース(彼は、メキシコ出身だけど)を食べたくらいの、贅沢極まりない時間を過ごした。
まさしく、彼は「音楽の神」の申し子。
アコースティックギター1本で、パーカッションまでこなし、その唇から、トランペットやバックコーラスまで、全て「一人で」こなせてしまう(また、全て神がかり級「プロ」の腕前)。
そして、その演奏、一曲一曲ごとに、彼は私たちをいろんな「世界」に連れて行ってくれた。
ある曲では、アメリカ西海岸の太陽の光あふれる大地に。
ある曲では、ラウルの自宅の一室に。
ある曲では、メキシコのラウルの故郷に。
ある曲では、夜のNYのとあるBARに。
時折、彼の視線の先に私の座席があるような感じで、ダイレクトで真正面に私に歌ってくれてるような幸せな「錯覚」に陥ることができ(※彼は「盲目」なので、私の姿や表情などは当然見えるわけはないのだが)、本当に幸せな気分になれた。
これで、チケット代6800円とは、なんと贅沢なことなのか。
国際フォーラムの雰囲気と音質が、彼にぴったり馴染んでいて、最後には一部観客からスタンディングオベーションまで起こった。
一年に一回くらいは、こういうまさしく「天才」の演奏を目撃するのも良いと思った。
自分の「耳」(=感性)を鍛えるという意味でも、本当に行って良かったライブだった。この時間を与えてくださったrisakjさんに感謝。※思えば、彼女にライブイベントに誘われなければ、絶対に行こうとは思わなかったと思う。それを考えると、本当に感謝。
※帰る道すがら、しきりに「食」のイメージでライブを語っていた私に、さぞかし「引かれた」とは思うが。
帰りがけ、銀座の松屋で、「マールブランシュ」の「モンブラン」を購入。
渋谷の東横店の「新宿中村屋」で、「カレー」を堪能。
帰ってきてから、紅茶がなかったので、しかたなくコーヒーを入れて、食す。
ひさしぶりに味わう、「マールブランシュ」のモンブラン。
美味、美味。
深夜に就寝。
日曜日
思った以上に早く起きた(8時半頃?)。
なので、洗濯を2回ほどする。
その後は、いつものようにダラダラと。
昼間。
昨日買った「万能ねぎ」と残った野菜と豚肉とで、いつもの「週末食」である、「お好み焼き」と味噌汁とかを作った。
夜ご飯は、お好み焼きはしんどかったので、残った「万能ねぎ」を切り刻み、残った「豚肉」と一緒にごま油で炒め、それに、味噌汁(かぼちゃ、ジャガイモ、万能ねぎ、豆腐、たまねぎ)と納豆とご飯とトマトで、夜ご飯にした。
お好み焼き・・・・・・・と書いても、一般家庭のお好み焼きとはだいぶ違うと思う。
この日、私が作ったお好み焼きは、いつもは「チヂミ」っぽく、ニラとかを入れるのだが、この日は、ニラ→万能ねぎにして、卵2個、小麦粉(目分量)、牛乳(目分量)、豚肉(150gくらい?)、キャベツ(8分の1?)、万能ねぎ(1束から3~4本くらい抜き取る)、さくらえび(適量)。
卵(といておく)と牛乳をあわせて、目分量で小麦粉を入れ、後は刻んだ材料に、さくらえびをどーんと入れて、混ぜ合わせて、焼いて、終わり。
一つのボウルに、4食分くらいのお好み焼きができるので、割と重宝。
焼きたてのお好み焼き(ってか、実質ねぎ焼き?)に、「ポッカ100レモン」をたっぷりまぶし、ソースと青海苔をかけて、いただく。
思った以上に、美味しかった。
万能ねぎ。
お味噌汁の彩りやその他モロモロに使えそう。
今年は、万能ねぎに注目して(?)、料理を時々作ろうと思う。
先週と違って、今週は割と後片付けもテキパキとできたから、良かった。
深夜に、お風呂を炊いて、入った。
アトピーがひどかった(特に、足の部分)ので、「オリゴメール」を入れた。
そろそろ「オリゴメール」もなくなる頃。
次は2kgを、通販の激安価格で購入しようと思う。
そんな感じで、週末が終わった。
こだま・ひびきとカウス・ボタンの共演って、すごいハイレベルですね。
横綱同士の対決みたいで。
by ハット (2006-02-07 16:18)
>ハットさん
コメントありがとうございます。
私の最近のイチオシである、「大木こだま・ひびき」と、笑百科で大好きになった「中田カウス・ボタン」の組み合わせは、本当に至福のひとときでした。あの上沼恵美子ですら、かすんでましたもん。
by まるこ (2006-02-08 10:38)