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『SHINee~BOYS MEET YOU TOUR~』@さいたまスーパーアリーナ 2013.06.30 [過去LIVE]

※こちらも、別blogからの移管記事になります。※


熱狂的なK-POP(SMエンタ派)の友人に誘われて、今年、LIVEに足を運ぶのは3回目。
さいたまスーパーアリーナ率100%。(MUSE、少女時代に続き三回目)
とにかく、オーディエンスが若かった。
JC、JK、JD、20代~40代以上の女性が9割。母娘でとか。
幅広い女性達に愛されるアイドル5人。それが「SHINee」。

まあ、私にとっては「歌が上手い『嵐』」みたいな位置づけなんだけど(褒め言葉ですよ。)、前々からちょいちょい周りに彼らの音楽はかなり良いと言っている。

なんというか、前向きな、開放的なPOP。ベースにR&Bの要素があって、曲のジャンルも幅広い。
遊び心があるとかけばいいのだろうか。
メンバー5人も個性豊か。
ハイトーンボイスが印象的なジョンヒョン。
対照的に伸びのある低音ボイスが印象的な、リーダーのONEW(オンユ)。
この二人の声だけでも、生で聴く価値はある。マジで。
ラップ・ダンス・ボーカル。どんなポジションでも抜群の存在感のKEY。
イマイチビジュアル面では地味で、ラップも日本語だとイマイチだけど、メンバー1の長身と甘いマスクが印象的な、ミンホ。
そして、メンバー最年少であり、抜群のダンス能力とジョンヒョンとONEWの中間層の声質だが、歌唱力も十分な人気№1、テミン。

SMエンタのグループの中でも、一際派手。で、そのファッションセンスがイマイチ正統派なのか、邪道なのか。分からない。客層の女の子たちのファッションも見事にソレ。ただ、カラフルな色を着こなしている方が華やかで。
それはそれでOKでした。

ライブでしたが、オーディエンスのノリがなぜかイマイチでしたが、彼らのパフォーマンスは素晴らしかったです。
印象的なのは、「Replay」、「Juliette」、「Why So Serious?」、「Dream Girl」などかな?まあ王道ですが。

圧巻なのは、やはりアンコール2曲目でやった、「Sherlock」です。
かのMJの振り付け師が担当しただけあって、この楽曲の素晴らしさもそうですが、踊りの見事さは本当に素晴らしかった。
ジョンヒョンの歌唱力がいかんなく発揮されていて、この曲がかかった瞬間の観客のボルテージも素晴らしかったです(私も含めですが)。

個人的に思ったのは、「SUMMER SONICに出演してもいいのでは?」と思いました。来年あたり、MOUNTAIN STAGEのトリあたりに出演してもいいのではないでしょうか?韓流枠で。いや、このグループは、サマソニ向きだと思います。
R&B、テクノポップ、そしてROCK。あらゆるジャンルの「音」に5人の個性が上手く絡み合ってて、面白かったです。
まあ、でもやっぱり「アイドル」って感じでしたけどね。ただ、「アイドル」にハマる人の気持ちが、今になってようやく理解できました。

日頃感じることのない「甘~い恋する感情」ってのを、ラブソングばっかりの曲群を聴きつつ、久々に「恋っていいなあ。」とつくづく感じました。
あと、久々に美男子たちも拝めたし。いやいや、楽しかったです。

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